倶利伽羅龍王様 :  墨画 ケント紙製

twitterのコメントで墨だけの作品がいいとあったので刺し色なしで描き上げた作品。倶利伽羅剣のデザインから起こしました。サインは昔のものになっています。父に『もっと顔が怖い方がいい』と言われました。単色で質感の違いを出すのは難しいのですがこれもまた楽しいのです。

 

倶利伽羅龍王様 彩色 :  筆ペン描き 水彩画 和紙製

デザインと表情を修正し、紙にもこだわり彩色した作品です。水彩絵具の金の質感に感動しました。剣自体も柄の部分を変更し顔もきつめになっています。魔除けならこれぐらいで良いのかもしれません。この作品あたりから龍神様にクマドリ状のお化粧をするようになりました。

 

風の龍神 霊起様 : 筆ペン描き 水彩画 和紙製

最初に描き上げたのがおそらく私の中にいた龍神様でした。その龍神様が霊起(たまき)様と名乗ってくださいました。聞こえたというか、感じたというか…不思議な体験でした。その御姿を絵に起こさせて頂こうと取り組んだ作品です。風の龍神様なので尾の部分に風輪を描いてみました。お化粧と装飾を付けた御姿。いろんな試みをした作品で鱗に特殊な塗装をして色が変わったり、オーロラ紙を宝珠に貼りつけるなど加工しました。